院長院長 小石 剛
  • 【学歴】
  • 2003年 鶴見大学歯学部卒業
  • 2012年 岡山大学大学院修了
外から見た こいし歯科 こいし歯科 学会・勉強会・書籍発表歴
外から見た こいし歯科 こいし歯科 学会・勉強会・書籍発表歴
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健康を創造する歯科医師を目指します!

豊かな自然と温かな地域のみなさまに育てていただいたこの町で、みなさまの健康と充実した生活を支援できるということはこの上ない喜びです。

日々喜びを噛みしめながら皆様への健康づくりを探求しております。

“歯科医療”とは“口腔の健康をまもる”医療です。

健康な生活を維持させ、そして増進させることが私の役目です。

むし歯や歯周病で苦しむ方を上手に治すことももちろん大切ですが、皆さんが病気で苦しむことが無いように、“どのようにすれば健康を維持そして増進できるのか”を伝えることが最大の役目と自負しております。

まだまだ歯科医院での皆さんとのお付き合いは、むし歯や歯周病の治療でのお付き合いです。

しかしこれからは“健康を創造する歯科診療”を皆様に提供していくことができるように、そして皆様に「健康の大切さに気付いていただけるよう」に、「共に健康を育んでいけるよう」に、歯科医療のあり方を見直していきたいと思っています。

またそのような健康を提供できるような医院作りや地域づくり(健康の場づくり)も大きな役目だと感じています。

歯科医療が本来の健康をまもる医療を実践し、その価値が大いに発揮できるように考え行動していきたいと思います。

おいしく食べ、若々しく楽しくいきいきとした人生。そしてさらに美しく!

子供たちが元気いっぱい健康に成長できるように!

皆さんと末永い『健康づくり』を行える歯科医師を目指したいと思います。

【学会・研究会】

日本小児歯科学会 会員 / 日本矯正歯科学会 会員 / 日本口腔インプラント学会 会員 / 日本口腔衛生学会 会員 / 日本障害者歯科学会 会員 / 日本抗加齢医学会 専門医 / 子どもの咬合を考える会 会員 / ドライマウス研究会 会員 / NPO法人 関西ウェルビーイングクラブ(KWC) / NPO法人 ウェルビーイング 会員 / NPO法人 日本むし歯予防フッ素推進会議 会員 / 子育て支援 はぐはぐ 副会長 / 池田市歯科医師会 理事 公衆衛生部 / 市立呉服保育所 嘱託医 / 生成幼稚園 嘱託医 / 日本笑い学会 会員

診療コンセプト

無理をさせない:未来を見据えて、すぐに治療が必要か、目的や方法は適切かを考えて、子どもに無理のない治療をします。

原因から考える:むし歯・歯周病・歯並びにも原因があります。原因から考えて治すことが、何よりの近道であり、最高の治療だと考えています。

未来のために学ぶ:健康な未来のためには、知っておく方がいいこと、身につけていた方が良いことがたくさんあります。

楽しむ:医療の目的は、人を元気に笑顔にすることだと考えています。子ども達ととママ達のの笑顔を作ることで、私たちも毎日楽しく働いています。

目的

子どもの未来、社会の未来を、笑顔と元気顔いっぱいにすること。

口から健康に育てる:「口は命の入り口」。食べる・話す・表情を作る・呼吸するのは口の働きです。口を元気にして、体も心の健康に育てます。

子どもの自立:自信を持って自分や他の人の健康を守ることができる。

母親の育児支援:子育てが楽しいと思える母親を増やす。

池田市で長く愛されるこいし歯科の院長になった経緯

当院は100年以上続いている歯科医院です。

祖父が初代院長、父が2代目、そして私が現在3代目の院長です。

母方の祖母はお寺の住職だったので、住職の道を選ぶのか、自分の夢でもあった建築家になるのか、それとも歯科医師になるのか・・・

いざ決めなければならない時に、自分の将来をすんなりとイメージ出来たのが歯科医師でした。

やはり自分の父親が歯科医師として働いていたこともありますが、なによりも患者様やスタッフとも、とてもフレンドリーに仕事をしていた姿を近くで見ていたことが影響していたと思います。

小児歯科・予防歯科に力を入れるようになった理由

鶴見大学を卒業後、1年程他の歯科医院で勤務医をしていたのですが、父が体調を崩したため、こいし歯科を継ぐことになりました。

ちょうどその頃に、地域に目を向けた公衆衛生というのを知って共感し、また保育所の園医を担当するうちに自分が子ども好きという事を自覚したことが大きな要因です。

「もっと小児歯科について学びたい・・・!」

そんな折にある一冊の本に出会いました。

それは私自身の今でもバイブルではありますが、その本を書かれた先生にどうしてもお会いしたく、岡山大学まで会いに行きました。

しかもそこから約2年間、あくまで見学として岡山大学まで通い続けたのです。

自分自身は少しでも学びたいという一心で通っておりましたが、そこまで熱心なら、と勧められ、そこから岡山大学の大学院に入ったのです。

自分自身岡山大学の大学院に入ることも悩みましたが、そこで思い切って入学し、そこで数多くの方々との出会いがあったおかげで、

今でもたくさんの小児歯科の先生方と関係を構築することが出来たのです。

今まで、入れ歯・インプラントなど様々な事を学んできたのですが、やはり自分自身が歯科医師として多くの方々に貢献したいと思ったものが、予防歯科と小児歯科でした。

大人の定期検診なども行っておりますが、特に小児歯科、子どもの歯並びに注力をしております。

治療をする上で大切にしている考え方

~むし歯も歯並びも「原因」から考えて治す~

病気には必ず原因があります。風邪なら薬で熱を下げ、鼻水を止めたりしますが、原因は直っていないわけです。

例えば、布団をかぶらずに寝る、そこを治さないと繰り返し風邪をひいてしまいますよね。それは歯科でも同様です。

なぜむし歯になったのか、なぜ歯周病になってしまったのか、なぜ歯並びが悪くなってしまったのか、そこを考えていくのが予防歯科なのです。

原因から改善することで、治療での負担を減らすことにもつながるのです。

例えば、単に歯並びと言っても、その原因は様々。歯並びだけではないですが、お口の中の状況には食べ物が大きく影響します。

それだけでなく、呼吸や姿勢なども実はお口の検討には大きく関係していると言われております。

単に歯並びを良くするという事も大切ではありますが、原因から考え、

正しい呼吸方法、姿勢、また適切な食事方法(何を食べるのか、どう食べるのか)という事から患者様にはお伝えするようにしております。

少しでも予防歯科に興味を持ってもらうために・・・

当院では、実は定期的に待合室を利用し、落語の寄席を行っております。

予防歯科についてもっと多くの人に知ってもらいたいと思って歯の話をしたとしても、それだけではなかなか人が集まらないという事を過去に経験致しました。

そこで落語の講座に大阪まで通い、落語を覚えたのがきっかけで、寄席を始めたのです。

現在では2ヶ月に1回、待合室を使って「手水(ちょうず)寄席」というのを無料開催しております。

また自分が話すだけでなく、夏休みには小学生に落語を教え、それを発表会で演じてもらう、などのイベントも行っております。

そのようなことを通じて、少しでも歯に、そして予防歯科に興味を抱いてくれる人が1人でも多く増えてほしいという気持ちで、様々なイベントを行っております。